ai think
大塚 愛日記 9/21
DATE:2005/09/21(Wed) 23:26 No.45
大塚 愛日記 9/12
DATE:2005/09/12(Mon) 17:11 No.44
THANK YOU!!
9月9日を持ちまして、23歳になりました☆
0時25分、心臓の弱いおかんは、自分のお腹を切って、
私を産んでくれました。傷はおかんのお腹に一生残ってるけど、
どうやら誇らしげみたいです。
こうやって、たくさんの応援してくれる人と、愛してくれてる人、
限りない笑顔の中、誕生日を迎えれたこと、ありがとういっぱいです。
たくさんのお祝いをありがとう。
そして、10日を持ちまして、デビュー3年目に突入しました!
「桃ノ花ビラ」から「ネコに風船」まで愛情たっぷりの作品を、
だせたし、21日には、ついに「プラネタリウム」もだせる。
まさに、スタッフ、ファンのみんなの愛に包まれた作品たち。
たくさんのお祝いをありがとう。
まだまだ笑っていくから、よろしくね!
がははははっはっはははあははっははあははははははっはははははっはははははっはははははははははは!!!!!!!!!!
9月9日を持ちまして、23歳になりました☆
0時25分、心臓の弱いおかんは、自分のお腹を切って、
私を産んでくれました。傷はおかんのお腹に一生残ってるけど、
どうやら誇らしげみたいです。
こうやって、たくさんの応援してくれる人と、愛してくれてる人、
限りない笑顔の中、誕生日を迎えれたこと、ありがとういっぱいです。
たくさんのお祝いをありがとう。
そして、10日を持ちまして、デビュー3年目に突入しました!
「桃ノ花ビラ」から「ネコに風船」まで愛情たっぷりの作品を、
だせたし、21日には、ついに「プラネタリウム」もだせる。
まさに、スタッフ、ファンのみんなの愛に包まれた作品たち。
たくさんのお祝いをありがとう。
まだまだ笑っていくから、よろしくね!
がははははっはっはははあははっははあははははははっはははははっはははははっはははははははははは!!!!!!!!!!
大塚 愛日記 8/8
DATE:2005/08/08(Mon) 20:31 No.43
ネコが見つけた赤い風船
〜ネコに風船小説風味〜
最終回
本屋の主人が亡くなってから、2週間がたとうとしていた。
あれからにゃんとなく、もやもやしていたこと、主人の死因。
病気を抱えてたようには見えなかったし、
突然ウッ!てなって、アァッ!ってなって、ウワァァッ!!ってなったのか?
?
そのとき頭の中に嫌な二文字が浮かんだ。
自殺?
自らの命を終わらせるなんて、意味が分からなかった。
だけど、生きるよりもその方が良かったら?
なんか話を聞いてあげられたら良かった。
なんにも言い返せないけど、あの満月の夜みたいに、そばにいてあげられた。
にゃんだかな〜‥‥。
しんみりお化けにとりつかれながら、ぱっと右を向いた先には、
道路をはさんだ向こう側で信号を待つ、八百屋の奥さん。
けっこうなお腹の膨らみ。
信号が青になった。
横断歩道を渡る奥さんの様子がどうもおかしい。
お腹を押さえて座り込んでしまった。
道路の真ん中で休憩?
あのたばこ事件以来、人間に対して、良く思えなかった。
人間だって、知らんぷりするんだ。ほっとこう。
そのとき、曲がり角を、けっこうなスピードで曲がろうとしている
車が目に入った。
一瞬にして頭をよぎった。
奥さんがひかれたら、八百屋の主人は悲しむだろう。
あの家に飼われてるあいつも、悲しむだろう。
なにより、膨らんだお腹はどうなってしまうんだろう。
にゃー!!!
解る訳がない。
言葉がだめなら、体がある。
そう思ったときには、猛ダッシュで車に飛び込んでいた。
キキーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!
フロントガラスに跳ね飛ばされ、おかげでびっくりした
運転手は急ブレーキをかけて、車は止まった。
‥‥‥体が動かない。めちゃくちゃ痛い。
視界がうにゃうにゃしてきたけど、助かった奥さんが見えた。
そのうち奥さんは駆け寄った人に連れられ、タクシーで、病院に向かった。
仰向けに倒れたネコは最後に思った。
ああ、晴れてる、今日はとっても晴れてる。
青が綺麗だ。雲が綿菓子に見える。
もう手をのばす力はなかった。
ふわりふわりと、大きくなった赤い風船はまっすぐ、
高く高く飛んでいく。
みゃあ‥‥
つむった目から大粒の涙がこぼれた。
ー2年後
散歩にきていた八百屋夫婦の子供はすっかり大きくなっていた。
緑の丘の上をよちよち歩く少女は、あるものを見つけた。
大木の枝にひっかかったしぼんだ赤い風船。
そよ風にふかれて少女の手元に落ちてきた。
しっかり受け取った少女は、にっこりと微笑んだ。
ネコが見つけた赤い風船は、あれから空を泳ぎ、
ネコの大きな愛になり、少女の手に渡った。
幼い少女は、つたない歩きで、それを手に入れた。
そう、それは、いつだってそこにある、自分で見つけにいける距離。
おわり
大塚 愛日記 7/26
DATE:2005/07/26(Tue) 12:16 No.42
ネコが見つけた赤い風船
〜ネコに風船小説風味〜
第3回
妙な光景だろう。
ネコが、小さく膨らんだ風船をくわえて歩いてる。
だけど、にゃんだか誇らしげだった。
周りのネコたちは、つぎつぎと振り返った。
鼻歌なんかも、ばんばん歌った。
鼻の頭は自然と上を向く。
!!!!!!!!!
に”ゃあ”っっっつ!!!!!
肉球が熱く痛い。ひりひりとじりじりと痛む。
にゃんだ!?
道に転がる一本のたばこ。火がまだついているのか、煙が、もくもくと空にあがっていく。
これを踏んだ?
このやろう‥‥。
誰だ!と振り返っても、誰もいるはずもなく、知らん顔で通り過ぎる人間たち。
一気にがっくり。
鼻の頭は自然と下を向く。
ひょっこひょっこ歩く。
ぽたり。
一滴の涙が落ちた。
別になんてことない、少し運が悪かっただけ。
いつのまにか、忘れてた。
好きなときに泣いて、好きなときに安らいで。
簡単なことほど、難しくなってしまったこの世の中で、
どれほど、一生懸命に生きれるか。
冷めたフリすれば、傷つかないと、これほどに臆病になってしまったにゃんて、あぁ、不甲斐無い。
だけど、外をただ歩くだけで危険な世の中になってしまったのも、
事実。
誰かを傷つけても、幸せにはなれないのに。
ますます人間が解らなかった。
ぽたり。
道隅の雑草に涙がかかった。
すると、みるみる早送りのように成長し、小さな花を咲かせた。
!!!!!
その花は薄い黄色の花で、決して美しくはないけど、
にゃんだか力強かった。
こんな暗い世界でも、どんな悲しい世界でも、心を委ねてはいけない。あきらめちゃいけない。
涙の中に答えを見つけた。
失敗や絶望、おおいに泣いてしまおう。
すっきり流したら、また笑いに歩こう。
鼻の頭は自然に上を向いた。
歩き出したネコの持ってる風船が、また少し膨らんだことを、そのときはまだ、誰も知らない。
つづく
〜ネコに風船小説風味〜
第3回
妙な光景だろう。
ネコが、小さく膨らんだ風船をくわえて歩いてる。
だけど、にゃんだか誇らしげだった。
周りのネコたちは、つぎつぎと振り返った。
鼻歌なんかも、ばんばん歌った。
鼻の頭は自然と上を向く。
!!!!!!!!!
に”ゃあ”っっっつ!!!!!
肉球が熱く痛い。ひりひりとじりじりと痛む。
にゃんだ!?
道に転がる一本のたばこ。火がまだついているのか、煙が、もくもくと空にあがっていく。
これを踏んだ?
このやろう‥‥。
誰だ!と振り返っても、誰もいるはずもなく、知らん顔で通り過ぎる人間たち。
一気にがっくり。
鼻の頭は自然と下を向く。
ひょっこひょっこ歩く。
ぽたり。
一滴の涙が落ちた。
別になんてことない、少し運が悪かっただけ。
いつのまにか、忘れてた。
好きなときに泣いて、好きなときに安らいで。
簡単なことほど、難しくなってしまったこの世の中で、
どれほど、一生懸命に生きれるか。
冷めたフリすれば、傷つかないと、これほどに臆病になってしまったにゃんて、あぁ、不甲斐無い。
だけど、外をただ歩くだけで危険な世の中になってしまったのも、
事実。
誰かを傷つけても、幸せにはなれないのに。
ますます人間が解らなかった。
ぽたり。
道隅の雑草に涙がかかった。
すると、みるみる早送りのように成長し、小さな花を咲かせた。
!!!!!
その花は薄い黄色の花で、決して美しくはないけど、
にゃんだか力強かった。
こんな暗い世界でも、どんな悲しい世界でも、心を委ねてはいけない。あきらめちゃいけない。
涙の中に答えを見つけた。
失敗や絶望、おおいに泣いてしまおう。
すっきり流したら、また笑いに歩こう。
鼻の頭は自然に上を向いた。
歩き出したネコの持ってる風船が、また少し膨らんだことを、そのときはまだ、誰も知らない。
つづく
大塚 愛日記 7/20
DATE:2005/07/20(Wed) 15:40 No.41
ネコが見つけた赤い風船
〜ネコに風船小説風味〜
第2回
晴れた日の散歩。
陽差しがまっすぐで、眩しさに、つり目になる。
無意識にくわえてきた赤い風船。
はて、これは何だろう?食えるのか、食えないのか。
今はただの小さい袋。
休憩がてらに、
商店街の八百屋の隣。
ここの主人は、やたら若い。
どうやら、奥さんは妊娠中らしく、お腹が大きく膨らんでいる。
しまった。
魚屋に行けば良かった。
でもあそこの親父はにゃんだか好かない。
休憩がてらにお昼寝してたら、主人も休憩がてらに隣にしゃがんだ。
「いいものもってるねぇ。。」
主人がしゃべりかけてきた。
横目でちらり。どうやら悪いやつではなさそうだ。
けど、こちらとしては、みゃーとしか言えにゃい‥。
道隅にポイと、ごみが捨てられる。
これは、人間のセンスなのか?
飾っているのか?
空気は日に日に汚くなる。大きく深呼吸しなくなる奴が増える。
どんどん、家から出てこなくなる、パソコンとにらめっこ。
機械はしゃべらないし、責められない、自分を守り、相手を殺せる。
これは、人間のセンスなのか?
よくわからなくて、静かにそこを立ち去った。
その夜、八百屋に飼われていたネコと知り合った。
奴は黒い体に少し小太りで、妙にひげの長い奴だった。
そこの夫婦は、とてもそいつを可愛がっていた。
興味はないが、うらやましくもあった。
「おめぇ、もしかしてそれ風船か?
どうやら人間は皆、風船を持ってるみたいなんだ。
その風船は故意的に膨らませれない、何かを感じたとき、知ら
ないうちに膨らみ、失えば破裂する。どうやらすごく大切らし
く、いつ離してしまうかわからない不安を抱えながら、生きて
るみたいだ。人間てぇのは、不思議なもんだな。」
そんなものをずっとくわえてきたのか‥!
だんだん、風船がすごいものに思えてきて、嬉しさあまり、触れてみた。
パ、パンチ‥!!
つい、遊んでしまった。
「それでよぉ‥」ネコは興奮気味で話し始めた。
「人間の女ってぇのはもっと不思議で、持ってた風船が腹ん中に
吸い込まれて、どうなるかと思ってたら、腹が膨らみ始めたん
だ!!今、そっからどうなるのか見てるとこなんだよ!」
ぐぅ‥‥‥。
何も食べてなかった。その音を聞いたネコは、ほんの少し自分の餌をわけてくれた。
しかもそれはサンマだった!!
こおばしい味が口の中に広がる。
ん〜!んまい!!
幸せな気分を味わったそのとき、
風船が、ぷぅ‥と少し膨らんだ。
!!
思わず動きが二匹とも止まった。
目はこれほどにないくらい開き、キラリと光った。
そよ風に静かに赤い風船がゆれていた。
つづく
〜ネコに風船小説風味〜
第2回
晴れた日の散歩。
陽差しがまっすぐで、眩しさに、つり目になる。
無意識にくわえてきた赤い風船。
はて、これは何だろう?食えるのか、食えないのか。
今はただの小さい袋。
休憩がてらに、
商店街の八百屋の隣。
ここの主人は、やたら若い。
どうやら、奥さんは妊娠中らしく、お腹が大きく膨らんでいる。
しまった。
魚屋に行けば良かった。
でもあそこの親父はにゃんだか好かない。
休憩がてらにお昼寝してたら、主人も休憩がてらに隣にしゃがんだ。
「いいものもってるねぇ。。」
主人がしゃべりかけてきた。
横目でちらり。どうやら悪いやつではなさそうだ。
けど、こちらとしては、みゃーとしか言えにゃい‥。
道隅にポイと、ごみが捨てられる。
これは、人間のセンスなのか?
飾っているのか?
空気は日に日に汚くなる。大きく深呼吸しなくなる奴が増える。
どんどん、家から出てこなくなる、パソコンとにらめっこ。
機械はしゃべらないし、責められない、自分を守り、相手を殺せる。
これは、人間のセンスなのか?
よくわからなくて、静かにそこを立ち去った。
その夜、八百屋に飼われていたネコと知り合った。
奴は黒い体に少し小太りで、妙にひげの長い奴だった。
そこの夫婦は、とてもそいつを可愛がっていた。
興味はないが、うらやましくもあった。
「おめぇ、もしかしてそれ風船か?
どうやら人間は皆、風船を持ってるみたいなんだ。
その風船は故意的に膨らませれない、何かを感じたとき、知ら
ないうちに膨らみ、失えば破裂する。どうやらすごく大切らし
く、いつ離してしまうかわからない不安を抱えながら、生きて
るみたいだ。人間てぇのは、不思議なもんだな。」
そんなものをずっとくわえてきたのか‥!
だんだん、風船がすごいものに思えてきて、嬉しさあまり、触れてみた。
パ、パンチ‥!!
つい、遊んでしまった。
「それでよぉ‥」ネコは興奮気味で話し始めた。
「人間の女ってぇのはもっと不思議で、持ってた風船が腹ん中に
吸い込まれて、どうなるかと思ってたら、腹が膨らみ始めたん
だ!!今、そっからどうなるのか見てるとこなんだよ!」
ぐぅ‥‥‥。
何も食べてなかった。その音を聞いたネコは、ほんの少し自分の餌をわけてくれた。
しかもそれはサンマだった!!
こおばしい味が口の中に広がる。
ん〜!んまい!!
幸せな気分を味わったそのとき、
風船が、ぷぅ‥と少し膨らんだ。
!!
思わず動きが二匹とも止まった。
目はこれほどにないくらい開き、キラリと光った。
そよ風に静かに赤い風船がゆれていた。
つづく
- Joyful Note -
1番星見つけた
人は未熟な生き物だから
惹かれ合って
支えになりたいと、思う
人は忘れやすい生き物だから
不安から形に残し
想いは強いと、思う
真っ暗を怖がって 灯りを作り
裸を怖がって 強がり偽り
いつしか見える物は 人工的なものでしかなくなった
利益や欲
弱者にはなりたくない
本当の輝きは すべてを 無にしたとき
見つけられる
未来は曇り
誰にもわからないけど
自分の気持ちが何日も続くなら それが未来になる
5年でも 10年でも 変わらない気持ちがここに一つ
また時が経ち この空を見上げてる私は
新しくまた あなたの幸せを想う
あなたを いつも 愛してる